放課後NO1

君たちは、皆いちばん星☆

KABORIさんから学ぶ、冷静な視点

KABORIさんから学ぶ、冷静な視点

今回ご紹介するお母様

色々と考えながら冷静な視点を持ち

お子様に寄り添っている姿に感銘を受けまして、

インタビューアンケートをまた突撃し、

お願いをしました。

 

 

☆ご紹介☆

KABORIさん

年齢︰43才

小学校4年生と2年生のお母様です。

習い事のスケジュール

小2息子さん

(火)公文(算数)

(水)水泳

(木)英語

(日)テニス、算数塾(月2回)

 

小4娘さん

(月)英語(学校補講)

(水)塾

(金)塾

(土)水泳、塾補講

(日)テニス

 

補足︰小4娘

   土曜朝にスイミ ング

   日曜朝にテニス 

    ※息抜きに進研ゼミ

   タブレット受講をしています。

[ ゲームなどもあり、オンライン英会話やお勉強もでき、一石二鳥です

 

    小2息子

    スイミング、

    英語、 

    公文 (週1)

    算数塾 (月2) 

    日曜朝テニス

 

仕事︰金融業界の会社員

 (外資証券会社 一旦専業主 婦を経て、 国内証券会社に 復職→今はアセットマネジメント) 土日が休みです。

高校から渋幕。

(ここで後輩と発覚)

 

尾形補足

※アセットマネジメントとは

資産や財産を意味する

アセット(asset)と

 管理や経営を意味する

マネジメント(management)を

組み合わせた言葉。

個人投資家機関投資家からお金を預かりさまざまな資産に投資する「投資信託」や投資家に対して助言や情報提供をする「投資顧問」により資産の管理・運用を代行する。

 

 

・受験を決めたきっかけ

 

➞自分も私学で学び、充実した学びの場と感じたことと、生涯の親友をつくることが出来たため 。

(高校から渋幕です☺️)

同じように良い環境、学びの機会を子供にも与えてあげたいと考えました。

 

(夫は地方公立高校出身。

高校時代は勉強一辺倒だったそうです。一方で中高一貫校の出身者は、部活などもしており、その方が良いと感じたとのこと。)

 

 

・自分にとっての受験とは 

 

自分の努力で目標を達成 できる

成功体験の一つです。

 

・受験でなにを学ばせたいか

 

継続的に何かに真剣に取り組む習慣や姿勢 。

※勉強でなく、スポーツが得意なら、その道で頑張るのも良いと考えます

文武両道なお子さんもたくさんいらっしゃいますね。

 

 

・受験においてなにを気をつけているか。

 

目的と手段を混同しないこと

良い結果が出れば成功体験となる一方で、 中受は第1希望に受からない可能性も高いため、望む結果を出すための努力の過程を大事にしたいです。

 

・勉強においてなにを気をつけているか。 

 

学ぶことは楽しいと思え るように。 

出来るだけ実体験なども取り入れて、

机上の勉強だけに

ならないようにしています。

いま勉強していることが、

実生活や社会とどのようにつながっているか、

子供とよく話す、 など。

 

 

・子育てで気をつけている ことや親の役割他

 

自分自身は勉強が好きで、

 受験も苦ではありませんでした

 

得意なこと、好きなことは誰しも頑張れますが、

苦手なことに取り組むのは

大人も子供も苦しいと思います。 

このあたりのバランスを

どう取っていくかが今後の課題です。

 

 

好きなこと得意なことを伸 ばしなさい

と言われてのびのびと育ちましたが、

私は算数が不得意で、幼少期にもう少し鍛えてほしかったな

と思い…

 

 例えば、

子供がやりたくな ーい!

 

 

と言っても心を鬼にして笑

 

公文は毎 日やらせています。

 

後は、自分が苦手な片付けなども...

子供を育てながら、自分が成長しなければとは常に感じています。 

 

また、子供は

一個人として尊重するよう にしています。

 

 

良いところを出来るだけ伸ばしてあげるべく、

自分の手を離れてからも

幸せな人生を歩めるべく

今はそばに寄り添い

バックアップできたら

と考えています。

 

 

1、お仕事と家庭と子育ての両 立で、お子様の勉強をみる のに、どう時間を作っているか。

 

時間は上手く作れていな いです...

 

子供が起きている時間は子供を最優先にするようにし ています。

家事は後回し

(基本は、子供と一緒に寝てしまい早朝に起きる。)

 

ありきたりですが

 

食洗機やルンバなど使い、

できるだけ家事は自動化。

買い物は

宅配サービスや、ネットを利用。

通勤時など隙間時間を利用。

月に数回は家事外注。

 

(以前よりは忙しくなく、 在宅勤務可能な会社に転職した)

 

共働きのご家庭に伺いますと、

やはり朝時間の活用が現実的かなと思います。

 

 

 

以上になります。

KABOさんのお話でした。

お子さんを1人の人間として

そして勉強が現実社会とどう結びつくのか

いちばん大事なことを教えたりすると

子どもも『なるほどな』『こう繋がるのか』と納得が行くのかなと思います。

 

中学受験は親の意志が入るだけに

親が同自分をコントロール

自分をだいじにできるかということも必要なので、受験の主役は誰なのかを、KABOさんはわかっていて第三者的にお子さんの勉強を色々な視点から考察していることに私は、感銘をうけます。

 

冷静な視点

大事ですね。