全国統一小学生テストとは
年に2回ある、模擬試験です。
そのまんまやな。
学年ごとに目安の平均点があり、
問題構成もその平均点に合わせて
作成されています。
年 長 平均80点
小学1年生 平均70点
小学2・3年生 平均60点
小学4〜6年生 平均55点
また過去のデータを見てみると、
2022年の6月に開催された全統小、小6の4教科合計の平均点は285.3点。
平均点が最も高かったのは
国語で90.6点、
次に算数は86.7点。
理科と社会の平均点はいずれも50点台です。
模擬試験でいちばん大切なこと
客観的な指標として参考にした上で、
お子さんのできているところ
苦手なところを
しっかり把握して
褒めたり次に活かしたりすることが大切。
難易度
応用力を問う問題も出題されるので全体的に難易度は高めと言われています。
試験範囲は各学年の2学期までに学校で教わる教科書の内容なので基礎問題も出ますが、学校の単元テストなどと比べるとしっかり考えて解く問題が多め。
教科書に出てくる知識や範囲で解けるけども、
しっかり問題文を読んで自分で考える必要がありますね。よく読みなさいと普段から言われている人こそ模擬試験受けてみようか。
また学校のテストとは違う形式の問題も多いので、初めてだとより答え方が分からずケアレスミスをする可能性もあります。
もちろん対策なしで受験することもできますが…
普段から塾の勉強をしたり
基本的行動が取れていたりしたら
問題はありません。
マークに慣れてないっていうなら
3回くらいやれば慣れてくるでしょう。
頑張ってるかな全国の学生たち
己に負けるなよ