放課後NO1

君たちは、皆いちばん星☆

改:親のサポート2 カチママさんに学ぶvol.1 2023.4

親のサポート2 カチママさんに学ぶvol.1

☆ うちの子ができる方法が見つか るまで、あきらめないで一緒に 探そう! ☆

 

私は娘二人の母親です。

娘たちの公立高校受験国立大学受験

勉強、 生活のサポートを経験 しました。 おかげさまで二人と も現役で前期国立大学入試に合 格しています。

 

小学校の間は塾なしで、中学高校では塾のお世話になっていま した。 これからお子さんの受験 を控えていらっしゃる小中学生 の保護者の方に、保護者の受験サポートについて、以下の私の 経験が何かしらのヒントになれ ば幸いです。

 

【子どもをよく見ると言うこと】 

私の子どもをよく見るというのを言い換えると、 子どもがあれこれできて当たり前のことをでき てないことについて

 

「一度全部あきらめてみる」

ということなのかと思います。

 

例えば、東大にいった長女は、公立小学校上がった頃は、簡単なテストが全くできない。 ああ、この子は勉強はだめだ...と口に出さずに思いました。

一度、全部あきらめたんです。

 

その上でゆっくりでも学び残し

のないように付き合おうと

腹を くくりました。

 

よく見ると、テストを最後まで受けることができなくて、途中で飽きると書くのをやめちゃうような子でした。

そっかあ、最後まであきらめないで解いて見直しをするって知らないし、疲れるよね… 親としてはそう気づいたんですね。

 

叱らないで子供の顔を潰さないで

たんたんと言いました。

テストは最期まで受けて、わかることとわからないことを先生 にチェックしてもらうんだよ、 まちがったところは解き直して 覚え直して頭の中で100点にな ったらそれでいいの、あとから 解き直しをするよりも最初から 100点を目指して受けるほうが いいよね、 と辛抱強く説明しましたね。

 

数の感覚が弱い感じがしたので、数唱させたり、 日常生活の 中でものをよく数えさせたり。 アナログの壁時計をよく読ませ たり。 一度に目の中に情報が入 りすぎると混乱するので、宿題の計算プリントをするのに、 別の紙を被せて四角く穴を開け、 一度に一つだけ式が見えるようにしたり。 子供の目に何がどう 見えるか、いろいろ想像してあ れこれ試しました。

 

何が良かったかわかりませんが、行った小学校が基礎計算に 力を入れてくれたこともあり、中高では数学得意になりましたね。

 

だから、 私は、

親がしなきゃい けないことは、

子どもをよく見 れば、

子どもが全部教えてくれる

ように感じて今まで来た気がします。

 

よその子はもうできるんだからとか、

もう小1なんだから小 5なんだからできて当たり前とか、あまり考えないようにして、

うちの子は、 1-2年遅れて るみたいだから比べて焦るのは やめようと自分になんども言い 聞かせました。

 

そして、うちの子ができる方法 が見つかるまで、 あきらめない で一緒に探そうと。 いつもそう 思うようにしてきました。

 

良い意味で視野を狭くして、

自 分の子だけ見てきた気がしま す。

 

上の子と下の子は、全く違いま すので、それも気を付けるよう にはしてきました。 結果的に同じようにしたことも多かったで すが。

 

上の子はなんだかんだできる子 でしたので、とにかく比べない ように

下の子には気持ちを切 り替えて接する努力はしまし た。

 

それが、子どもをよく見る

の中身です。

うまく言えてるか、 わかりませんけれども。

▽▽▽▽▽

ここまで読んでいただいてどう思いましたか?私はカチママさんの文章一つ一つに、母親として、とても反省しないとならないなと痛感しました。

 

子どもの顔潰しまくっているなと。

長男はきっと苦しいんじゃないかと…

反省の日です。