甘やかしと愛情の違い２
親の役割は、
衣食住の面倒を見たり養ったりすること
だけではありません。
子どもの変化に目を向け、
小さなSOSに気づくこと。
そして
間違った行動は
叱ることも必要であること。
そのときに、
子供に嫌われたらとか思うことは
愛情でもなんでもありません。
親がぶれない軸を持つ
それが子どもに愛情として伝わるのです。
わが子が苦しんでいるときは
全力で守ればいい。
我が子が人に迷惑をかけたら
一緒に謝ればいいんです。
そんな親の姿が、
親子の信頼を育んでいくためには
大切なんじゃないでしょうか。
約束を守らせるとか
言ったことの責任を取るとか
したことの責任を取るとか
親が率先してみせてください。
まだ子ども とかではなく、
まだ子どものうちだからこそ、
大切さを学んで欲しいと、
親としても教育者としても思います。
まだ小学生だから
まだ子どもだからなんて言ってるとあっというまに
無責任な人間を製造するだけなので、本当の愛情とは何なのか
現在の親こそ、私も含め考えたほうがよいのではないかと思うこの頃です。
その言葉を言う人いたら
ああこの人は親としての責任から逃げているんだなと思います。
