改『愛情』と『甘やかし』の違い
「愛情」と「甘やかす」とは、似て非なるもの。
筆者も常に意識をしていますが、とても難しいものです。
仕事をしていたので、息子たちとの時間が減り、コロナ禍に入りもっと接点が薄くなってきていました。当時は寝室も別にしウイルスを媒介しないように会社規定に則り、帰宅後はシャワーも浴びたり除菌したり、風邪ひきそうなときはすぐ対策をしたりと、見えない敵と戦う毎日でした。
そんな時、やはり長男は体調を崩しました。
私は母親は愛情たっぷりと思っていても、わが子には寂しい思いをさせていた。
そんなこもあったり、
ついつい甘やかしてしまうこともあります。
子どものことも自分のことも。
しかし子どもを「愛する」ということと
「甘やかす」ことが混同してしまうと、
多くの場合は「甘やかしすぎ」てしまう傾向にあります。
親は「私はこんなにも子どもに愛情を注いで愛している」
という自己満足と優越感を得ることはできますが、
実際には子どもの成長に悪影響を与えてしまう可能性があります。
子どもが、何かをしてしまったときに、
きちんと助言をできるかどうかも大事になってきます。
本題に入る前に
きちんとごめんなさいが言えるか
きちんとありがとうが言えるか
それは人間としては最低のラインであると私は思います。
さぁ
自分の子がトラブルを起こしたとき
あなたはどうしますか?
甘やかすと
愛することの違いは何だと思いますか?