東京六大学って?そんな大学あるの?
子どもたちの大学てなんなの?
先生の大学て頭いいの?
からはじまったこの記事。
いよいよ東京六大学(野球から)。
構成
・東京大学
・早稲田大学(私ここ)
・明治大学
・立教大学
・法政大学
レベル
S級上位~B級下位
歴史あるブランド性
戦前から存在し、
東京のみならず全国的かつ世代を越えて、名の知られた有名な大学群。
普通は、
似たようなレベル・同じカテゴリの大学が集まるから「大学群」と言うのだが、
同群は非常にメジャーな大学群であるにもかかわらず、国立私立混合、
レベルもS級~B級と幅広く、
これほどバラエティに富んでいるケースは珍しい。
それもそのはずで、
このワードの起源は受験ではなく大学野球である。
とはいえだよ、
世間一般的にはいずれも難関大というイメージであり、
文武ともに幅広い世代においてブランド力を発揮している。
東京六大学のリーグは大学野球の中でも最高峰であり、歴史も長い。
これまでの勝率では、早稲田>慶応>明治>法政>立教>東京。
野球部に入れば、
普通の大学生活からは想像も出来ないほど野球漬けの壮絶な日々を送ることになり、
学校によってはテストの時、氏名の横に「野球部」と書いておくだけで単位が取れてしまうという大学もあるほど。
(いやまじで…)
あと応援団とかチアとか。
(各学部の応援に行っているから、授業に出ることが・・・できない)
社会でも活躍
プロのスカウトからも注目される選手が多く、その道に進まなかった学生についても、上下関係をわきまえ鍛え上げられたところは社会において重宝される。
所謂「体育会系」は、
やはり扱いやすくよく動いてくれる上、
基本的なマナー等をわざわざイチから教える必要もないので、会社でウケが良いのも分かる。組織的な動きが求められる大企業では特にありがたい存在であり、可愛がられる。ハズ…
これが六大学ってやつです。
MARCHとは違うからね。